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クラブキング CRAB KING

11月26日、ベルビューのクロスロード・モールに本格日本式カニ鍋レストラン「クラブキング」がグランドオープン! カニもシーフードも大好物のソイソース食レポ班が、さっそく取材に行ってきた。

取材・文:小村 侑子 写真:寺島 伶菜

▲目を引くカニのサイン。入り口には「蟹将軍」の文字
▲目を引くカニのサイン入り口には蟹将軍の文字

人気レストランが立ち並ぶにぎやかなクロスロードに、ひときわ目立つ大きなカニのロゴマーク。「まるでシアトルの道頓堀!」期待に胸をふくらませて店内に入る。
「今日はたくさん食べていってくださいね」と朗らかな笑顔で迎えてくれたのは、オーナーのチャオ・ペイペイ(曹佩佩)さんだ。
札幌の大学で日本語学を学んだペイペイさんは、食べ歩きが大の趣味。在学中に北海道のグルメ、特に海の幸に惚れ込んでしまったという。「北海道そのままの味を何とかシアトルで提供したい!」という情熱から、本格的な北海道料理レストランのオープンを決意。北海道の熟練料理人、沢木光徳シェフをヘッドハンティングして、この度ついにクラブキングのオープンに至った。

本日いただいたのはカニ鍋コースの桜($52)。まず出てきたのは3種の寿司。アラスカ産ズワイガニ、ローカルのホタテ、ボストン産本マグロと、前菜から豪華なネタが並ぶ。ズワイガニの身を噛み締めると、強烈なカニの旨みと、甘みがジュワーッと口いっぱいに広がる。同店のカニはすべて「生冷凍」、つまり獲れたてのカニを生のまま瞬間冷凍した状態で仕入れているため、鮮度は最高。生冷凍のカニはそのほとんどが日本に輸出されてしまうとのことで、シアトルで味わえるのは貴重だ。

▲前菜の寿司。左からズワイガニ、ホタテ、本マグロ
▲前菜の寿司左からズワイガニホタテ本マグロ
▲天ぷら4種。大ぶりなタラバガニは濃厚な味
▲天ぷら4種大ぶりなタラバガニは濃厚な味

続いて前菜の天ぷら。タラバガニ、ナス、サツマイモ、カボチャの4種。
アラスカ産タラバガニは、からりと揚げることで衣の中に旨みがぎゅっと凝縮され、信じられないほど密度の高い味に仕上がっている。やわらかで甘みのある衣と岩塩の相性はバッチリ。

いよいよメインのカニ鍋。アラスカ産タラバガニと野菜、豆腐、糸コンニャクをじっくりと煮込んでいただく。身がぎっしり詰まった大ぶりのタラバガニは、箸で押すとぷりっと小気味よく身が殻から飛び出す。高品質なカニでなくてはこうはいかないだろう。
〆にはもちろん、カニの旨みがたっぷり入った出汁にご飯と溶き卵を入れて雑炊に。カニの旨みを心ゆくまで堪能できるゴージャスなコースだ。3 種類から選べるデザート付き。
カニ鍋のコースは茜($35)、桜($52)、楓($78)の3種類。ネタや具材は異なるものの、いずれも前菜、メイン、デザートがついたフルコース。シアトルで楽しめる北海道の味、ぜひ挑戦してみてほしい。

▲海の幸と山の幸がぎっしり詰まったカニ鍋
▲海の幸と山の幸がぎっしり詰まったカニ鍋

CRAB KING
15600 NE 8th St., Bellevue, WA 98008
☎ 425-429-6800
営業時間
毎日5pm 〜11pm
www.crabkingbellevue.com