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目の疲れに良いハーブ

今の時代は昔と違い、タブレットや携帯、パソコンが必ず家庭に1つや2つはあるのではないでしょうか。特に大学生から社会人はパソコンを見ない日はないでしょう。私自身もパソコン画面を見ない日はなく、朝起きてから下手をすると寝る直前まで画面に向かうことも。現代人は目の酷使が気になるところです。

「テクノストレス眼症」という病気をご存知ですか? 目疲れ、ドライアイ、目がかすむなどの目の辛さから始まり、頭痛や肩こり、無気力、不眠までもが引き起こされる現代病と言えるもの。日頃から画面に向かう時間を制限したり、遠くを見る、体を適度に動かす、食事から栄養をきちんと取るなどの対策が必要となるようです。

そこで今回は、目の疲れに良い3つのハーブをご紹介します。お茶なら仕事の合間に飲めますから、目の疲れが気になる方はぜひお試しいただきたいと思います。

「アイブライト」
アイ(眼)と名がつくこのハーブは、名前の通りに目の調子を整える効果があるハーブです。古代ギリシャ時代の学者が目の治療に使ったと言われています。疲れ目や充血、視力の低下、炎症、かゆみなど目の不快な症状を持つ方にオススメです。
「ビルベリー」
強い抗酸化作用があり、眼精疲労に効果的です。
「クコ」
βカロチン(ビタミンA)が豊富に含まれ、これも目の疲れに良いものです。

 

これらのハーブはネットで探すのが一番の近道です。また、大型スーパーなどではティーバックとしても販売されていることも。ここでご紹介したハーブと緑茶や紅茶と組み合わせて自分好みの味を見つけて楽しんで飲んでみてください。

また、ビタミンB群(豚肉、のり、青魚、いも、乳製品)、アントシアニン(ベリー類、ナスや赤キャベツなど紫系の色の食材)が入った食事も意識して食べるようにしてくださいね。そして何よりも、携帯やパソコンの画面から遠ざかることは言うまでもありません。私もこのコラム記事を書きながら、自分に言い聞かせているところです。

[フィトアロマ]