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オン・ザ・ボード

シアトル近郊のオペラやシアターなどの2018・2019年度版の情報をお届けします。

オン・ザ・ボード

世に知られざる現代ダンス、演劇、音楽などを積極的に紹介し、多くの有名パフォーマンス団体の登竜門となったオン・ザ・ボードのシリーズを紹介。

会場:On the Boards
(100 W. Roy St., Seattle, WA 98119)
チケット:ウェブサイト、または当日に会場のボッ
クスオフィス(公演の1時間前から販売)で購入。
問い合わせ:☎︎206-217-9886
詳細:www.ontheboards.org

9月13日(木)~9月16日(日)
Rachel Mars: Our Carnal Hearts
英国のアーティストであるレイチェル・マーズが、4人の女性シンガーを伴い女教皇を演じる。マーズは作品に英国南部の伝統楽器であるセイクレッドハープを融合し、ポップ・カルチャーとダーク・ユーモアを情熱的な演技で表現する。


12月6日(木)~12月9日(日)
Okwui Okpokwasili: Poor People’s TV Room
ナイジェリアン・アメリカンの振付家、オクウィ・オクポワシリが、19世紀と20 世紀に起こった、英国の植民地権に対する抵抗運動と、300人もの少女が誘拐された歴史的事件、ボコ・ハラムを彼女の多角的なパフォーマンスを通して描出する。


2019年1月25日(金)・1月26日(土)
Marginal Consort
音楽とビジュアル・アートを即興で作り上げる日本人のプロジェクト集団であるマージナル・コンソート。小杉武久音楽教場で出会った、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが、楽器だけでなく、いろいろな物を使って音を奏でる。


2019年2月14日(木)~2月16日(土)
Nicola Gunn: Piece For Person And Ghetto Blaster
オーストラリアのパフォーマーであるニコラ・ガンが、日常における道徳や倫理について、作品を通して表現。本作ではテキストと振り付けを組み合わせ、アヒルに石を投げた見知らぬ人を問いただすパフォーマンスを行うことで観客にモラルのグレーゾーンを考えさせる。