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UWワールドシリーズ

シアトル近郊のオペラやシアターなどの2018・2019年度版の情報をお届けします。

UWワールドシリーズ

世界の知られざるダンスや音楽を紹介し、見る人に斬新な感動を与えてくれる。下記シリーズのほかにも、ピアノ・リサイタルや室内楽シリーズなどがある。全スケジュールはウェブサイトを参照。

会場:Meany Hall
(4040 George Washington Ln. NE., Seattle, WA 98105)
チケット:ウェブサイトまたはチケットオフィス
(3901 University Way、月~金 11am~6pm)で購入
問い合わせ:☎︎206-543-4880/☎1-800-859-5342
詳細:www.uwworldseries.org

10月4日(木)~10月6日(土)
Nrityagram Dance Ensemble
ヌリチャグラムは『ニューヨークタイムズ』紙の「ベストダンス・オブ・ザ・イヤー」リストに2年連
続で載る快挙を成し遂げたインディアン・ダンス・チーム。全女性ダンサーによる日々の集中的な訓
練と瞑想で培った、官能的で叙情的な魅力あるパフォーマンスは見もの。


11月8日(木)~10日(土)
Compagnie Käfig
「実験的なダンス・シーンで最も革新的なグループのひとつ」とされるカンパニー・カフィグが、現
代的なダンス、ピクセルでシアトル・デビューを飾る。サーカスのアクロバット、武道、ストリートダンスを混合した魅惑的なダンスを披露。ダンスとビデオ・アートのリアルな世界とデジタル世界を融合したパフォーマンスは必見。


2019年1月10日(木)~12日(土)
Alonzo King LINES Ballet
古典的なバレエに、新たな表現と広範な歴史を盛り込んだ作品を作ることで有名な振付家のアロン
ゾ・キングによる舞台。彼の最新作「フィギュア・オブ・スピーチ」では、失われた言語の力をテー
マに絶滅の危機に瀕している先住言語の音、動き、意味、形をバレエで表現。


2019年2月21日(木)~23日(土)
Mark Morris Dance Group
1980年に設立されたマーク・モリス・ダンス・グループは、華麗な音楽、優雅な動き、ウィットを組み合わせた新作を創り出し、ダンスの世界に大きな影響を与えてきた。このプログラムでは、1920年代から30年代までの楽曲と共に軽快なステップのダンスが含まれる。


2019年4月4日(木)~6日(土)
Ballet Preljocaj
国際的にも名高い振り付けと踊りで称賛されるバレエ・プレジオカジョが、演出に彫刻のスタイルを取り入れ、バレエで絵画の幻想的な物語を再現する。しなやかなステップと世界レベルのダンスで絵画の中の女性に恋に落ちた旅行者について表現する。


2019年4月25日(木)~27日(土)
MOMIX
振付家のモーゼス・パンドレトンによって設立されたコネチカット州ワシントンに本拠地を置くダンス・カンパニー、モミックス。観客を幻想的で素晴らしい世界に導く。モーゼス指導の下、驚異的な創造性とダンサーの肉体美で表現される舞台は圧巻。